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室内環境改善のご提案

長期に渡り汚染された空気が呼吸器系から体内に入ることにより様々な病気の原因となります。
結露により発生したカビ菌やハウスダスト(室内のホコリ)が呼吸器官から体内に入り込み、これらがアトピー・ぜんそく等を引き起こす原因となることが、近年各研究機関より報告されております。又、エアコンや空気清浄機内部の清掃が不十分な場合、機器内で増殖したカビやハウスダストが室内に飛散し、室内空気環境の悪化を招きます。健康的な室内環境を保つためにも空調機器の清掃管理には注意が必要です。
近年、全国各地で台風等による水害が頻繁に起きておりますが、水害にあった際、後処理が不十分ですと家カビの発生の原因となりますので、ご注意ください。
住まいの空気環境の改善をご検討の方・健康的な住空間をご希望の方、室内空気環境改善の取り組みに25年の実績を誇る(株)ブルーオーシャンにご相談ください。

「家カビ」が発生しやすい条件とその要因

家カビの原因と住宅事情

家カビの発生は、温度、湿度、栄養、酸素の4要素が起因するがそれらを、誘発しているのが現在の住宅事情である。
日本家屋の多くはコンクリート造り(アパート・マンション)+ビニールクロス張りであり、湿気に対応した建物は少なく、木造等壁内にガラスウールを使用した建物等を含め、湿気をかなり帯びており、壁内はカビ菌の温床となっている。

「家カビ」が発生しやすい諸条件及び要因

建物

・RCコンクリート造りの建物は、スポンジ現象による結露が起きやすい性質を持つ。
(結露はカビの発生率を高める要素がある)

建物の向き

・北向きの建物。
・風通しが悪い。
・北側に面した外壁、ブロック塀及び山等、陽当たりを悪くする条件に位置する。

建物の向き

・湿地。
・建物の周辺が田、池、山、森林が近い。
・雨、霧が多い土地に位置する。

内装仕上げ材

・呼吸しない仕上げ材(ビニールクロス、ペンキ等)
・調湿性に劣るビニールクロス等の仕上げ材は、結露を生みやすく、カビの発生率は 非常に高い。

内装仕上げ材

・北側に面した陽当たり、風通しの悪い部屋、並びに押入れ、クローゼット、トイレ、
 洗面所、浴室等比較的湿度の高い部屋。

家具

・北側の部屋に位置する家具の背面、底面。

家カビの害について

家カビがもたらす健康被害とその影響

周知の通り、家カビに起因する体調不良や健康被害についての事例が注目され、特に高齢者や乳幼児など抵抗力の弱い方などを中心に、ぜんそく、蓄膿症、アレルギー性鼻炎結膜炎などを引き起こす事などが報告されている。
家カビは、生育に適した温度(25℃〜30℃)、湿度(60〜100%)、栄養、酸素の4要素が条件的に合致する場所で発生するとされており、地球温暖化の進行とともに益々この問題が広がりをみせ、重症化する方々が増えれば、日本国民の学力低下や労働生産性の低下などに高い繋がる可能性が高いとされている。
米国でも家カビが蓄膿症を引き起こす原因と特定され社会問題となり、国家自体施工は施行認定者を受けた者があたる等、家カビ対策に本腰を入れている状況にある。

空気中に浮遊するカビの胞子を吸い込むことによって、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、結膜炎、肺炎等が引き起こされます。また、夏季には夏型過敏性肺炎を引き起こす原因といわれています。夏型過敏性肺炎を起こすと、発熱、咳、息切れなどの症状が出てきます。(風邪と間違えやすい。)他にも皮膚炎、シックハウス症候群などをあわせて引き起こす、やっかいな菌であることを認識してください。

一般的にカビとは、糸状の菌糸先端から栄養や水分を吸収しながら伸びる真菌と呼ばれる微生物の一群です。酵母やキノコも含まれます。カビの種類は、8万種以上がありますが、その中には有益なカビや有害なカビがあります。
目に見えてカビの発生に気づくのは、この菌糸が伸びて菌糸体となった時です(真菌の集落コロニー)。
汚いものを指す言葉に「バイキン」があります。「バイキン」は「黴菌」と漢字で書きますが、その「黴」は「カビ」のことです。人間にとって有害な「カビ」や「菌」の総称を「バイキン」といっています。

「カビ」はなぜ生えるのか

カビは温度15〜30℃(20℃超で激しく繁殖)、湿度70〜95%(80%超で激しく繁殖)で酸素や栄養分がある環境で生育します。
日本では、夏がカビの繁殖時期ですが、最近の住宅は冬でも室温が高いため、結露がしやすくなり、カビの繁殖は冬でも起こるようになってきました。
カビは生育条件が揃うと一気に繁殖し、空気中に胞子が多く漂い始めます。

住宅内によく見られる「カビ」

住宅内によく見られるカビは、クロカビ、コウジカビ、アオカビ、アカカビ、ススカビなどです。同じ建物内でも場所や湿度によって生育するカビの種類と数は異なります。

水害にあった時

水害にあったとき壁や床等、表面が目視で乾燥している事が確認できる状態でも多くの場合壁内及び床下においては水分を含む泥が残っていますので、必ず壁内及び床下の泥を取り除き、殺菌、消毒を行い、適切な処理をする事で家カビの発生を防ぐ事が重要です。

室内空気質の改善方法

家カビ対処の現状

現状の家カビの対処としては、視認できるカビをカビとり剤などで除去作業(手作業)を行うのが一般的である。しかしながら、あくまでも一時的対処に過ぎず、根本的な解決にはなっていない。又、除去作業時に付着したりその、作業現場内に浮遊しているかび菌による施工者への健康被害の対応も不十分であると言わざるを得ない状況にある。
当社においても単品の製品開発だけでなく、トータル的な家カビ対策の必要性を強く感じていた。

室内空気質の改善方法

1.天気の良い日は開口部(窓、ハキ出し口)より外部の空気を入れ自然換気を行ないましょう。
2.掃除を心掛け、ホコリをためない。清潔を保ちましょう。
3.ふとん、寝具、マット、ぬいぐるみ類は定期的に天日に干す又は布団乾燥機をかけ、ホコリ、カビ、ダニの死骸等の処理を
 行ないましょう。
4.エアコン、空気清浄機のフィルターの掃除を定期的に行ないましょう。
5.カビやすい場所(北側)にタンスを置く場合は背面と壁の隙間を空けておく様にしましょう。
6.ゴミがつまった状態の掃除機で掃除をしないようにしましょう。
7.ビニールクロスにカビの発生が見られたら、ボード下地まで撤去しカビ菌を殺し、内装仕上げ材は“呼吸できるもの”に
 替えましょう。
8.汚れやすいカーテンは洗う又は取り替えましょう。

株式会社ブルーオーシャン

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